1日目(2008年2月17日)



 
 今回の韓国旅行は、主人が日本に出張中の留守宅へ、初めて母を連れて行ってきました。
 娘とエリーの世話は、2月いっぱい日本勤務の主人に頼み、気ままな3泊4日の女二人旅に出発。

 今回は、成田発のアシアナ便でした。
 海外旅行は何度も経験のある母ですが、毎回ツアーでガイドさんの言うとおりに動いていたため、今回初めてチェックインから搭乗までの流れが分かった気がすると言っていました。(笑)

 そして、こちらはおなじみのアシアナ機内食。
 時間帯もちょうどお昼過ぎの便だったので、このメインのお魚料理もお蕎麦もチーズケーキも、すべて美味しくいただけました。
 母も「たった2時間のフライトなのに、けっこうボリュームのあるご飯が出るのね〜」と感心してました。

 そして、仁川到着後、荷物を待ったり両替をしたり、SKテレコムで携帯電話をレンタルしたりして、水原行きのバスに乗ったのは夕暮れどきの5時過ぎでした。
 そして、バスに乗ってすぐにシニョンさんに「韓国着いたよ〜」の電話をしたのですが、母は、私をはじめ、周りの人がいっせいに携帯でおしゃべりを始めてたのにもびっくりでした。確かに日本じゃ見られない光景ですよね〜。^^;

 そして、リムジンを降りてタクシーに乗り継ぎ無事主人のアパートに到着。
 母は、主人が一人住まいするアパートということで、もっと狭いところを想像していたようですが、意外に広くてゆったりしていたのと、男の一人住まいなのに金魚がいたり観葉植物が多くあったりするのも感心していました。
 そして何より、このオンドルの暖かさに感動していました。本当に、日本の家も室内がこのぐらい暖かかったら楽なのにな〜と思います。
 
 そして、アパートでひと休みしたあとは、HomePlus(ショッピングセンター)へお買い物と、美味しい韓国料理を食べに出ることにしました。
 出発前は、韓国は氷点下でものすごく寒いと覚悟をしていましたが、この日はそれほど寒くなく、夜の外出も苦になりませんでした。
 そして、こちらが韓国初日のお夕飯。
 母が辛いものが苦手なので、普段行く家庭料理のお店や鍋のお店はパスして、今回は美味しいポッサム専門店へ行きました。
 ポッサムとは、ゆでた豚肉をキムチなどと一緒に白菜に巻いて食べるお料理です。
 母は、韓国というと焼肉やビビンバをイメージしていましたが、「こんなにあっさりした美味しい豚肉料理もあるのね〜」と大変気に入ったようでした。

 メインは、ポッサムですが、それに石焼のご飯やチゲにたくさんのおかずが付いて、二人でたったの2万ウォン。日本円にして一人1100円ぐらいのもの。申し訳ないぐらい安いです〜。

 食後は、デパートや大型スーパーを見学しましたが、「韓国のスーパーも日本とあまり変わらないのね〜」と言っていました。
 そして、早々にお友達のお土産に韓国海苔やコチュジャン、ゆず茶などを購入し、最後に近所のキムパブ天国で明日の朝食用に海苔巻きを2本買いました。
 ごま油の効いた美味しいヤチェキムパブ(野菜の海苔巻き)が、1本たったの1000ウォンというのにまたまた驚き。^^
 全部食事の付いたツアーでは、こういう食事代の安さは実感できないので、今回はそういう面でも感動体験ができたようです。

 そして、帰宅後はゆっくりお風呂に使って就寝。オンドルを弱めにして、加湿器をしっかり付けたまま寝ました。

 



2日目(2008年2月18日)



 今回の旅行で、チャングムファンの母は、京畿道の楊州市にある「大長今テーマパーク」に行きたいと言っていました。
 しかし、同じこの真冬の時期に行った方の旅行記を拝見すると、「シャッターを押す手がかじかんで、まともに写真も撮れなかった」とか「普通の手袋じゃ耐えられない寒さ」とか、「寒くてさ〜っと見てすぐに帰った」などと、どの方も韓国北部の厳しい寒さを訴えていらっしゃいました。
 私自身、旅行前に風邪を引いてしまい体調もいまいちだったので、母には「悪いけど、テーマパークはまた今度にしよっか…」と言ったのですが、「今度っていつよ・・・?」と納得のいかない様子。
 そんなとき、タイミングよくシニョンさんから電話があり、「彼のご両親がこの近くに住んでいて、テーマパークまで車で案内してくれるそうです」と。
 シニョンさんの彼とそのご家族には、彼らが日本にいらしたときに一度お会いしていますが、私たちが今回そこに行きたいと言っていたのを知って、ご親切に案内を申し出てくださったのです。゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。感激〜♪
 
 そして、その日は11時に1号線の「回龍」という駅で待ち合わせ。一般的にテーマパークへ行くときに降りる「楊州」駅の手前の駅です。
 ちょうど我が家のあるスウォン(水原)が1号線なので、だいたい1時間半ほどで回龍駅に到着しました。

 こちら(右)が回龍駅ですが、ここにシニョンさんの彼の叔父さんとご両親との3人で、私たちを迎えに来てくれました。

 そして、まずはお昼ごはんを食べに、近くのどんぐり料理の専門店へ連れて行っていただいたのですが、今回の旅行では、母を被写体にした写真ばかりで、HP用の大事な写真を取り忘れていて、ここでもお店の外観なども撮り忘れてしまいました。(>_<;) 
 
 韓国では、お食事の副菜として、よくこんなどんぐりのお豆腐(食感は寒天のようなもの)が出てきますが、ここでは、他のお料理もみんなどんぐりで作られたものが出されました。
 
 こちら(右)は、メインのぎょうざ鍋。
 まずは、餃子の皮がどんぐりの粉でできています。もちもちして美味しかったですよ〜。
 そして、この手前にあるのはやはりどんぐりの粉で作ったおそばです。
 食感は日本そばよりももっちりした感じですが、味はとくに癖がなくてとても食べやすい麺でした。

 そして、この左のチヂミが、私的に大ヒットだったもの。
 中には刻んだにらが入っているだけのシンプルなチヂミでしたが、これがにらとの相性もいいし、ピリ辛のたれをつけるとまた一段と美味しくて、これは是非家でも作ってみたいと、帰りにスーパーでトトリカル(どんぐり粉)を買ってきました。
 他にも、ドングリの粉で作られたマカロニが入ったサラダがあったのですが、これがまた美味しくて、追加で何度かおかわりを持ってきてもらいました。
 初めてこんなどんぐりの専門店に食べにきましたが、どのお料理も珍しくて美味しくて、母も「こういうお腹に負担のない料理はいいわ〜」と喜んでいました。

 そして、食後は目的の「大長今テーマパーク」へ。

 車で20〜30分ほどのところだったと思いますが、想像していたよりもはるかに田舎の風景で、これは自力で来た場合、帰りのタクシーは絶対に捕まらないんじゃないかと思いました。
 
 それから、この写真にも少し雪が残っていますし、お母様も「昨日まですごく寒かったのよ」とおっしゃっていましたが、この日は本当に拍子抜けするほど暖かな日でした。
 防寒用の帽子なども持って行きましたが、帽子も手袋もまったく必要がないくらいのお天気で、本当にラッキーでした♪



 こちら(→)は、宮殿の正門。
 ドラマでも宮殿への出入りシーンを撮影された場所だそうです。







 そして、こちら(←)は、ドラマにも良く出てきた拷問シーンの撮影場所。
 左は罪人が捕らえられていた部屋で、外には刑罰の道具がありました。 恐ろしい拷問シーンが撮影されたところですねぇ・・・。(>_<)


 そして、こちら(←)が、チャングムが母親の碑帳を下に埋めたあずま屋です。
 ドラマを見ていなくてもそれなりに楽しめる施設ですが、やはり「チャングムの誓い」を見てから行くと、そのシーンがよみがえるのでかなり楽しめると思います。

 そして、この先でドラマで使われた宮中の衣装を着て記念撮影させてくれる場所があります。
 うちの母はこの試着をすごく楽しみにしていて、すぐに王妃の衣装を選び試着。私もせっかくなのでチャングムが着ていた医女の衣装を着ました。
 すると、最初は見ているだけだったお母様も興味を示されたので、「一緒に試着して記念撮影をしましょう〜」と誘うと、「そうね〜」と言って王妃の衣装に着替えて3人でしっかりポーズを決めました。(笑)

 そして、左が王様のお食事を作っていた場所、水刺間(スラッカン)。
 外の施設のため埃をかぶっていたのが残念でしたが、当時の宮廷料理の模型が細かく作られていて、興味深く見れました。

 そして、右は宮廷の外の村の風景です。
 他にもたくさんのセットがありましたが、今回はほとんどの写真にハイテンションでポーズを決めた母が写っているので(笑)、旅行記にアップすることができず残念です。

 こんな感じで大体1時間半ぐらいかけてゆっくりと回りましたが、この施設にはゆっくりと中でお昼を食べるようなところがありませんでした。
 入り口のところに簡単な食事ができる屋台が何軒かあり、メニューが日本語で書かれていたので、「日本のお客さんも大勢来ますか?」と伺うと、「ほとんど日本人の観光客です」とおっしゃっていました。^^
 でも、お母様も「毎日この近くを車で通るのに、初めて来たわ〜」と言いながら、とても楽しいところだったと喜んでいらっしゃいました。^^

 そして、「大長今テーマパーク」の次は、近くにある「ハーブアイランド」へ連れて行ってもらいました。

 
 春には一面お花畑で美しい景色のところだそうですが、真冬のこの季節は、綺麗な花が見られたのは温室のみでした。
 










 温室の花も綺麗でしたけど、花の横に書かれている名前の札がまたかわいかったです。^^ 
 右の名札には「チェリーセイジ」と書いてあります。
 メルヘンチックな文字ですよね〜♪

 また、温室のほか、室内のショップがけっこう充実していて、フレグランスやキャンドルなどかわいい雑貨が所狭しと飾られていました。
 また、かわいらしいハーブレストランもあって、ハーブのビビンバなんていうメニューもありました。
 
 そして、日本に帰ってから、ハングルの先生にこのハーブアイランドの話をすると、「そこって何かのドラマロケ地になってましたよね?」と言われ、何のドラマか調べてみたら、「変わった女、変わった男」で使われていたようです。
 好きなドラマだったのに、どのシーンで使われていたのかさっぱり覚えてません〜。(^^;)

 こちら、ソウルナビさんに綺麗な季節の写真がいくつかあるので、興味のある方はご覧になってみてください。

 ハーブアイランドを見学したあとは、そのまま楊州の駅まで車で送っていただき、運転していてくださった叔父様とはそこでお別れし、その後はシニョンさんの彼のご両親と私たちの4人でソウル市庁駅まで戻りました。

 そして、市庁駅でシニョンさんや彼と合流し、6人でお夕飯を食べに行きました。
 ここがまた人気のお店のようで、シニョンさんの彼がお仕事が終わった時点ですぐに整理券をもらいに行ってくれたのですが、それが37番の札。
 私たちがお店の2階にある待合室へ行くと、銀行のようにランプで番号が表示される仕組みになっていました。
 しかし、私たちが入ったときには、まだその番号が10番で、「ひぇ〜、これはいったいどのぐらい待たされるんだろう〜」と少々不安になっていると、これが意外に早く20分ぐらいで順番が回ってきました。

 そして、下のお店へ行くと、狭い店内はほとんどが仕事帰りのサラリーマンやOL。もちろん、日本人の姿なんて見られません。
 しかし、さすがはソウルナビさん、先週すでにこのお店の紹介がアップされていました。 こちら
 チョッパルは私も大好きで、韓国で何度か食べたことがありますが、ここのチョッパルは食べ方がちょっと変わっていました。
 まずは、にんにくの入ったお酢のたれに、このざく切りのキャベツを入れて、それと一緒にチョッパルを食べるのです。

 チョッパルそのものも、ものすごく美味しいんだけど、このお酢だれに付けて食べるとあっさりとして、いくらでも食べられる美味しさです。

 また、左の鍋はトック(餅)と餃子の入ったあっさりした鍋。
 体も温まるしボリュームも満点で、ここも大満足のお店でした。 
 母も最初は「豚足なんて食べたことないわ〜」とちょっと不安げでしたが、豚の足がこんなに美味しいものだと思わなかったと言っていました。

 そして、楽しい食事の時間も過ぎ、シニョンさんやお母様たちとは5月の再会をお約束してお別れしてきました。
 この日は、本当に思いがけず楽しい一日が過ごせて、シニョンさんはじめ彼のご家族のみなさんに感謝です♪

 そして、母と私は遠いスウォンへは帰らず、タクシーで新羅ホテルにお泊りに行きました。
 
 今回のお部屋は9階でエグゼクティブフロアではありませんでしたが、室内は今までで一番広かった気がします。 
 ゆっくりお風呂につかって、この寝心地満点のベッドに横になる幸せ♪^^
 そういえば、今回の旅行中、母は私の寝つきの良さと食べっぷりの良さに感心していました。(笑)
 確かに、私は枕が変わってもあまり関係なくすぐに寝られるタイプですが、この新羅の枕は格別です。
 硬いすぎず柔らかすぎず、しっかりと包み込んでくれるような感じで、本当に極楽ベッドです。^^



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