ネットワークでしてること

ネットワークでしてること
  第47回図問研全国大会自主交流会 2000.7.10
  若杉 隆志(神奈川支部・法政大学大原社会問題研究所)twaka@mt.tama.hosei.ac.jp
1 法政大学大原社会問題研究所の紹介
@社会・労働問題の研究所
A公開しているライブラリー
B多様な社会・労働運動の資料を収集−図書、雑誌、機関誌、原資料、現物
2 「大原デジタルライブラリー」の歴史
1988  所蔵図書のDB化開始
1991〜 科研費研究成果公開促進費(DB)
1994〜96  「社会・労働運動に関する異種資料のマルチメディアDBの構築」研究開始(科研費)
1996.12 WEBサイトを開設(社会・労働運動関係文献DB、社会・労働問題リンク集)
1997〜99 「www上で検索可能な社会・労働関係マルチメディアDBの研究」(私大経経常費補助)−−リブロ電子工房発足
1997.10 法政大学学内LAN整備、専任教職員全員にパソコン貸与
1999.2 創立80周年を記念して「大原デジタルライブラリー」を開設(画像DBの公開)
1999.10 サーバーマシン(3台目)としてコバルトキューブ購入(独自のML、掲示板が可能)
3 ネットワークでしてること
(1)ホームページによる情報発信−−内容別紙
(2)インターネットの公開
利用者への公開
レファレンスでの活用
(3)外部DBの提供 朝日新聞データベース(DNA) NACSIS-IR
*法政大学多摩図書館 オンラインDB--NICHIGAI/WEB,EBSCOhost,OCJCFiestSerch etc
(4)メールによるコミュニケーション
@機関アドレス いろいろなメールが届く
A大原独自のメーリングリスト(oisr-ml) 1999〜
対象:職員(専任・臨時)、研究員(専任・兼任),所外の研究者
*社会労働関係資料センター連絡協議会(大原が事務局)ML開設(2000〜)
*各研究会などの専用MLも開設可能
   *掲示板−検討中(たぶんやらない)
B更新情報・ニュースレター(OISR-Watch)希望者に配信 1999.4〜
170(大原関係以外)
(5)法政大学学内LAN メール 財務システム
(6)ファイル・プリンターの共有
(7)若杉個人として
MLへの加入−−tmk(図問研)dtk(大図研)d-tokyo(大図研東京支部),lib(主に大学図書館)refer(大学図書館レファレンス)librarian(法政大学司書課程)
4 保守・運用体制
@全体のスタンス
サブディレクトリごとに担当制:担当者がそれぞれFTPする
メーリングリストによる連絡体制
OISR.ORG運営委員会−−基本方針・計画策定
OJT--研修・研究
A担当
webmaster:専任研究員
パソコンお守り:専任職員1(主にクライアント)・兼任研究員1(主にサーバー)
実務:各担当+リブロ電子工房(退職した職員による有限会社)
Bハードなど
マシン:パソコン28台(主にWin98) スキャナ3 プリンター4
サーバーのOS:WindowsNT, Linux
ソフト:桐(DBMS)ネットリーブ,namazu(WWW検索用)、AL-mail他
5 今後したいことなど
ホームページの内容充実 画像、刊行物の全文、社会・労働に関する情報提供
スキルアップ
ネットワークでできること




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